使用してからまだ数ヶ月しかたっていませんが、外国語学習には相当の効果が上がりそうです。これまでテープで大量の語学教材をかかえていたので、どうしてもカセットテープのデジタル化(MP3やWMA等)必須課題でした。少なくとも、本機の活用でその目標が達成可能になりました。ただし、語学中心の場合、意外に多様な一長一短が見えてくるはずです。
意外さ1:カセットプレイヤーのラインアウトと本機のラインインをつなぐだけで済んでしまい、あっけないほど簡単。電気店の説明によると音質は手の平サイズのカセットプレイヤーからの入力でも、大きめの卓上型のプレイヤーから同水準ということでした。音質は意外なほどきれい。
意外さ2:ICリピータが付いたカセットテープのプレイヤーの方が短い区間を繰り返し聞くには操作しやすく、十年以上前のICリピータ機を再評価することになった。とくに数秒前の文章や単語を何度も聞くというときには、従来のICリピータ付きカセットテープが圧倒的に便利だが、10秒、20秒とやや長めの文章を繰り返し聞くには本機が適するので、結局上手に使い分けするのが良いかもしれない。
意外さ3:本機を通じて取り込んだWMA等のファイルをパソコンで聞くと発音練習には絶大の効果を発揮する。通常はMedia Playerで聞き、デジタル化した情報の長所をそのまま活用可能できる。
意外さ4:当初はPCにも取り込み、丁寧にタイトルまで付けて本機に戻していたが、そのうちインターネット上の放送からの直接取り込み等も急速に増えてくると、結局、面倒になり、音声ファイルはタイムスタンプ型の時系列毎のファイルになってしまう。この辺を上手にまとめる手頃なソフトは現段階ではまだ出現していないし、語学学習者向けに本機自体の市販の解説書もまだ売られていない。
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