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オーディオテクニカ ATH-EP700 BW

タイプ    :
価格     :\6980

メーカー   :オーディオテクニカ
発売日    :2009-08-21
詳細情報 >>Amazon.co.jp


Review by amazon
 電子楽器音を聴くために Date 2010-08-13
私は、スピーカーのないシンセサイザーのリズムパタンをさまざまなテンポで聴くために購入したのですが、その目的はほぼ100パーセント満たしてくれる機器だったと思います。実は、オーディオテクニカは、私の小学生時代に社会科見学に出かけた会社でもあるので、多少の親しみを覚えてもあまり縁がないと思っていたのですが、自社のホームページで音楽制作のためのヘッドフォンとして実に丁寧に紹介されていたので、迷わず購入しました。取扱説明書には、電子ピアノとエレクトリックピアノのために作られていると書かれていますが、電子楽器一般に拡張しても使える機器ではないか思います。ですから、電子ピアノのみならず、シンセサイザーやキーボードユーザーの方にも自信を持ってお勧めできると思います。

 目立たない銘機 Date 2010-01-23
価格帯やイメージからすると安っぽいイメージがあるが、銘機と思う。
もともと楽器モニター用で、肝心なところは基本的にキチッと押さえているので楽しむという点では遜色がない。

細やかさ(解像度)を求めると流石に上位機には劣るところではあるが、キチッと分かった上で対応しているのが素晴らしい。
適度に粗いのだが、要所は押さえてあるので気にならないと言っていい。

音はやや低音多めだが、おそらくはオーディオ的なところではなく実際での雰囲気重視のためと思われる。
(演奏者にとっては、実際にはやや低音が多めなぐらいが普通に感じる)
装着感は非常に側圧がゆるく軽めで、パッドもベルベットで蒸れずに快適。
また、作業や演奏に邪魔にならないようケーブルが後ろに向かって出るようになっている。
コードはやや太めだが柔らかめ。ポータブルタイプからすると太い分だけ取回しは悪い。
また、楽器対応がメインのため、同価格帯からすると若干音量が取りづらい。(とはいえiPod nanoでも一応鳴らせるけど)

開放型のため音は駄々漏れだが、音圧の逃がし方が上手く、必要な音はあまり逃がさない構造になっている模様で
非常に綺麗に広がる。

あまり高価すぎない、家で使う開放型のオールマイティー機が欲しい人はぜひ。
なお、オレンジは単なる色違い。

 費用対効果は十分ある Date 2009-10-17
ローランドの電子ピアノ[HP205-GP]で使用するために。家電屋で実際に電子ピアノに接続して演奏し、これいいなと思い直感で購入しました。
使用しての感想ですが、この価格帯でこの性能なら満足です。

楽器演奏に適した設計になっており、とても使いやすいと思いました。例えば、超時間使用に便利な軽量設計(別な作業にも使用してます)、コードが片出しで背面45度から出ている(演奏時に邪魔な感じをさせず、背中側に取り回しやすい)、スイールベル折りたたみ機構、といった感じです。
ただ、ヘッドホン好きの友人に使用させたら、良くも悪くもオーテクの音だそうです。3万前後のヘッドホンからは、電子ピアノのスピーカーよりいい音を出すそうです。

電子ピアノで普通のピアノ並みに迫力を出そうと思えば、それなりの音量にしないといけません。音量が小さいと高音部が響かず、かといって音量を上げすぎると騒音の問題に発展してしまいます。そうするとヘッドホンの出番ですが、電子ピアノ付属のメーカーヘッドホンは、所詮「付属品」です。そこでこのEP700は、電子ピアノ用のヘッドホンとして使用するには、よい標準品だと思います(不満なら高額のものを買えばいいわけですし、、、)。

参考になりましたか。 By 雪

以下にスペックを示します。

型式:オープンエアーダイナミック型
ドライバー:φ40mm
出力音圧レベル:103dB/mW
再生周波数帯域:20〜20000Hz
最大入力:1,000mW
インピーダンス:47Ω
質量:約140g(コード除く)
プラグ:φ6.3/φ3.5mm金メッキ、ステレオ2ウェイプラグ(L型)
コード長:2.0m(片出し)

 


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