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オーディオテクニカ ATH-CKM55 SV |
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タイプ : メーカー :オーディオテクニカ |
Review by amazon
クリアではない中高音域 | Date 2010-04-06 |
50時間以上のエージング後の感想です。
音質 低音:モニターと謳ってますが、低音量は比較的多い方で、モニター的な音ではありません。 中音:低音量が多すぎるため奥へ引っ込んでます。 高音:伸びはありません。これも低音過多の影響でしょうか、こもってます。 遮音性:気になる音漏れはありません。多少音量を上げても大丈夫です。 装着性:痛くならない、いい装着感です。また、ぽろぽろ外れることもありません。 総評:全ての音域で分解能は低く、音がクリアでなく、こもってます。メーカーのうたい文句で"クリアな中高音域を再生"とありますが、 とんでもないです。信じないでください。ただ、この価格帯では当たり外れのない音質であることは間違いありません。 (値段相応の音質です。)同価格帯でCKM55が特別優れている点は見当たりません。CKSシリーズの量の多すぎる低音には うんざりだけど、どちらかと言うとやや低音重視という人向けでしょう。 低音のきれが良く、中高音に伸びがあり、全ての音域で分解能がよく、クリアな音を楽しみたいのなら、あと数千円出して CKM70を買うべきです。別世界が待っています。CKM55の性能UP版と考えないでください。明らかに別物です。 |
素人目線で | Date 2009-11-04 |
購入して一ヶ月ほど経ったのでレビューを書きたいと思います。
使い始めたばかりの頃は低音が奥の方でこもっている感じで、低音の音量自体も控えめでした。 ですがエージングの結果、見事に化け、低音のこもりはなくなり耳の奥から強烈に訴えかけてくるようになりました。高音はもともとそんなに悪くなかったのですが、エージングによってよりまろやかになったかと思います。 結論から言うと高音・低音バランスよく音楽を聞きたい方にはちょうどいいんじゃないでしょうか? 少なくともCKS-70よりバランスはいいと思います。 |
中音域がしっかりしている | Date 2009-10-01 |
私はいわゆる“オーディオマニア”ではないので、素人の感想としてとらえてください。
これまでに買ったインナーイヤー型の中では、比較的、中音域がしっかりしている点に好感を持ちました。最近のイヤホンの中には、ことさら低音を強調するものもあり、それが特にインナーイヤー型だと音が籠もってしまい、長時間の聴取に耐えないことがありますが、これにはそうしたクセはありません。誤解を恐れずにいえば、多少“シャカシャカ系”の音質ですが、もちろん耳障りな金属感はありませんし、インナーイヤー型なので、音漏れも起こりません。音量を少し大きめにしてみると、音源の分解能の高さも感じられ、この価格帯にしては、余力が感じられます。 また、私は耳の穴が大きいほうなので、パッドも大型のが付属してきてありがたかったです。(買った直後は“中”サイズが装着されています) |