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AKG K99

タイプ    :
価格     :\27840

メーカー   :AKG
発売日    :2009-06-01
詳細情報 >>Amazon.co.jp


Review by amazon
 生音かつ繊細 Date 2010-08-27
1ヶ月間エージンク終了しましたのでレビューさせていただきます。 オーディオ環境;WN-Aシリーズ→PS3→HP-A3→K702 光デジタルで出力してます。 着け心地;とても良いです。ヘッドバンドがスライドするので大抵の方にフィットすると思います。初めはきつめですが、ゴムが緩くなればちょうど良くなります。 音質;K702を買うにあたってHD650と最後まで悩みました。HD650は暖かみのある低音が特徴ですが、現在W1000を所有していることもあり、個人的に高音や中音域を求めていたのでK702を買いました。 K702の伸びのある音や位相をはっきり感じさせる忠実性に満足してます。 クラシックでは交響曲ならHD650、室内楽らK702だと思います。(あくまで主観ですが)リケーブルはK702・701は音が取りづらいので抵抗値が変えるために使うと噂されてますが、私は映画用のアンプに挿すためステレオミニのケーブルに替えてます。(バランス化についてはピュアオーディオの域なのでノーコメント。音質向上も何をもって向上とするかによるのでノーコメント) 音が取りづらいのは確かです。 これを買ったせいで異常なまでに真空管アンプが欲しくなり、スパイラルの毒に侵されそうです。 特にこのHPは打ち込み系やロックには向かないですが、とりあえず万能機なので何でもく人にオススメです。追記;ケーブルについてコネクタはXLR規格のものです

 万能機 Date 2010-06-28
 出来るだけフラットな出音が好みならばお勧めの1つ。
 HD800やT1と言った高級機に手が出せないなら代替機としても充分な実力がある。
 ただし上記機種に比べたら解像度感が著しく落ちる訳では無いが高音域は多少荒め。
 低音域はパンチは無いが分離感が及第点であり過不足は無い。
 音場はHD650に譲るが充分に感じられる。
 ポータブル機では音量が取り辛いものもある。
 特徴のある出音が好みなら視聴する事すら対象外。

 パッドの装着感は良好。
 ヘッドバンドのコブについては頭頂部に痛みを感じる方も居られる様だが、自身は長時間でもそう言った事は無かった。

 開放型故に録りには向かないがmixまでこなせる為、SPが使えない環境のDTMに最適なHPの一つ。

 AKG K702 Date 2009-12-02
店頭で視聴し、そのあまりのバランスの良さと素直で繊細な音に惹かれて購入。

悪く言えば抜きん出た個性が無い。よく言えばなんでもこなす優等生。
良いヘッドホンをたくさん所有して特徴ごとに使い分ける人には不要かもしれないが、
一台でなんでも聞きたいという人にお勧めしたい。
総合的に高レベルで上品なことが逆に特徴だと思う。


音は全体的にフラットでバランスがよい。
高音域は繊細で抜けが良い、楽器の高音部がまるで輝いているかのように感じる。MDR-SA5000と比べてエッジを強調しすぎず、細すぎずに優しく自然に鳴らしてくれる。

中低音も自然な鳴らし方で量も十分、不自然な感じがなく、音が篭った感じもしない。感じ方にもよるだろうが、中音に関してはHD-650よりもクリアで聞きとりやすい音。
音の広さはHD-650のほうが若干広く感じるが、k702も十分な広さを持っている。
音に艶があるのはATH-W5000だが、その分k702からは自然の音に近いナチュラルな印象を受けた。ATH-W5000は音が金属的で若干耳の近くで鳴り過ぎるのでその辺の好き嫌いも関係してくると思う。

ちなみにk701との音の違いは個体差程度、自分のような素人にわかるような違いはなかった。
k701のカラーやその他イメージに敬遠した人も、k702のネイビーブラックは落ち着いているのでよいかも。
ちなみにケーブルは脱着式だが、k702には専用スタンドはついてません。

 オーストリアの老舗ヘッドホン Date 2009-10-27
AKGはドイツ語でアーカーゲー
日本に紹介された時かどうかわかりませんが、古くから赤毛のヘッドホン
赤毛のマイクロフォンと言われて親しまれて来たメーカーの製品です。

さて、製品の評価についてですが、
以前から使っていた国産のヘッドホンと比べてみても、その自然な音質は
まるで大型スピーカーで聴いている様なワイドレンジで堂々とした音です。
購入してから間もないので高域がキツい印象はありますが、それも使って行く
内に収まってくると思います。

追記:半年程使用した本機の高域は自然となり逆に低域も自然で量感が増した感じに
   変わって来た事がわかります。
   従来から使用していたソニー製のヘッドホンと比べての結果ですので、これが
   エージングによる物なのか良くわかりませんが、明らかに耳に馴染んだ付け心地と
   相まって非常に良い音で鑑賞出来る様になった事を追記しておきます。

ヘッドバンドも私には問題なく長時間の視聴でも疲れない付け心地になっています。

密度感があり輪郭のしっかりした音質なので聴いていてヘッドホンでなければ
味わえない感覚があるという事を思い出させてくれるヘッドホンです。

ケーブルの接続もロック付きのしっかりとしたミニキャノンコネクターに
なっているので安心して使う事が出来ますし、取り外しも簡単になっています。

ただし、感度が若干低い様でiPODなどでの使用では音圧不足になる事もあるかも
知れません。

しっかりとしたコントロールアンプやプリメインアンプ、あるいはヘッドホンアンプに
接続して真価を発揮するヘッドホンだと思います。

 ケーブル交換は、好みの音質追求に魅力!スピーカーみたい。 Date 2009-10-18
K702は基本スペックの音質もさながら、ケーブル交換が出来る点魅力が在ります。
スピーカーには、そういう音質調整のアイテムが色々あって、好みの音を追求できるのですが、
ヘッドホンにはナカナカなかった。
ヘッドホンのケーブルは,音の変化がわかりやすいです。
そういう意味で、嬉しいものがようやく出てきた感じがしました。
オヤイデ辺りも,AKG用交換ケーブルを出して来て居ますので,音質変化を愉しむにはおもしろいですよ。

 


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