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AKG K240 MKII

タイプ    :
価格     :\13980

メーカー   :AKG
発売日    :2009-06-01
詳細情報 >>Amazon.co.jp


Review by amazon
 4年使い古した240Sとの比較レビュー Date 2010-09-19
じっくり聞いてません。
4年間ヘッドホンはほとんど240Sを使用してきた耳と比べたレビューです。
プラシーボ効果だと思うものがほとんどです。
1、音場が狭くなった
2、音のピントが中低域から中高域へピントがズレた
3、解像度が上がった(ような気がする)
4、装飾する部分、K240Sの金色のラバー状のもの、が色が青に変わり、ただの薄いプラスチックの装飾物になった、よって所有する喜びが落ちたような

気がする
です。
エージングってほんとにあるのかなぁ・・・
240Sさすがにくたびれてきたので同様なものが欲しいと思い後継機種を選びました。
おおむね満足です。

 レコーディング時のモニターとして Date 2010-08-18
セミオープンなのでマイク録音時には音漏れで使いませんが
生音をも扱うDTMレコーディングの最終ミックス時に使ってます。

とても素直な音なので他のヘッドフォンで
EQやエフェクト処理などで迷い込む「耳お馬鹿状態」から基本に戻れます。

長年信頼してモニター用途で使ってきたSONY MDR-CD900STよりも
音は素直で繊細で温かな音です。

初めからエネルギッシュにチューニングされているまがい物とは違い
低域も強調されず、基本的な聞こえ方ですし、
中高域もまんべんなく聞こえています。

AKG K240mkIIとMDR-CD900STで変な音でなければ
そのミックスはベストだと割り切れますし
スタジオ定番モニタースピーカーのYAMAHA NS-10Mでも
問題なく再生されます。

リスニング用途でも充分に使えます。

 すばらしいです Date 2010-05-26
自分は長く(9年間)DTMをやっていたくせに,これまでヘッドホンには無頓着でした。しかし以前から自分の曲は低音が強すぎる,ぼけているという指摘を受けており,このたび思い切ってモニター用にこのヘッドホンを購入しました。
これまで5000円くらいのヘッドホンを使っていましたが,このAKGのヘッドホンを使って驚愕しました。今まで聴こえてもいなかった音がたくさん聴こえてきます。このヘッドホンをつかってみて,CDによって音質やバランスの差があることに初めて気がつきました。これまで使っていたヘッドホンでは発見できなかったような音源の微妙な差がわかるようになりました。

低音はソフトで太い感じで,人によって好みが分かれるかもしれません。自分の作る曲や聴く曲は生楽器の音楽が多く,あんまりシャリシャリした音は好きではないので,このヘッドホンはそんな自分にぴったしだったのではないかと思います。
けっして派手な音は出てきません。自然な音が出ます。それぞれの音の粒がしっかり聴こえてきます。以前使っていたヘッドホンで改めて聴いてみると,音がぼやけていて何だか安っぽいリバーブか何かで加工したような感じに聴こえます。

使い始め30〜40分までは何だか音圧も小さく,立体感が無く聴こえていたのですが,その後徐々に音の立体感が出始め,全体の音のバランスもフラットになっていきました。これがエイジングというやつなのでしょうか。その後は初めて聴こえてくる様々な音に感動しっぱなしでした。

今回初めてこの価格帯のヘッドホンを使ったので他の高級なヘッドホンと比較はできません。しかし,もしDTMをやっている人で,これまで安いヘッドホンをモニター用に使っていたというのであれば,すぐにこれに買い替えても損は無いと思います。

 ほぼ満足でぇーす。 Date 2010-03-25
このヘッドフォンをPioneerのCDコンポ(X-Z9)で鳴らして聴いています。その音は、解像度・分解能そして音場感は素晴らしい。低音域から高音域にかけてフラット・バランスで低音はややこもった感じの音で高音はまぁ抜けが良い。このヘッドフォンにはケーブルが2本付属(ストレート・コードとカール・コード)していてストレート・コードの音は、高音の抜けは良いが低音はこもった感じになるようだ。カール・コードも同じく低音はこもった感じで高音はコイルが発生しているせいか抜けがあまり良くない。そこでオヤイデのケーブルに変えて見ると全体的に音が引き締まった感じになり音場感もさらに良くなるし低音はパンチの効いた力強い音に、高音はなかなか鮮度の良い音になる。このヘッドフォンは付属のケーブルを使わないで、オヤイデのケーブルを使うのをオススメします。

 デカ頭、メガネ御用達のAKGセミオープン。 Date 2008-08-21
かねてより弱点とされていた、低音の明瞭感アップがうたわれたMk2。
ただ、良くも悪くも基本的に大きなキャラクターの変化は感じられません。
密閉型のパンチのある機種に比べると、一歩退いた感じの距離感とそれによる響きの良さ、定位感の掴みやすさに重点を置いた今まで通りの路線だとおもいます。

シンセベースなどの低音がもわっとする印象には、いくらかの改善がなされたようにも感じられますが、他社のモニター用定番機と比べても良いという程ではありませんでした。
2種のケーブルを用意しているのも、低音の改善と今までの響きの良さの両方の要求に応えたいという配慮からだと思われますが、あくまで伝統の路線継承の色あいが強い製品です。
音漏れ、通常より長いケーブル長などから電車でケータイオーディオを聴く様な用途にはもちろん不向きです。
やや頭の大きなかた、ズ太いフレームのメガネをしたかたにも優しいスッポリと手のひらで耳を覆うようなホールド感は健在。
定位感の良さも含め、一晩かけてパンポッドやスライダーを弄るようなミキサー用途、一杯呑みながらリラックスしてホームオーディオを楽しむには適しています。

ハイハットの残響や、リムショットのようなコツコツした音にリバーブ等の空間処理をした際のモニターなど、ヘッドフォンを必要とする音ほど把握しやすい特徴で個人的にはオススメの機種です。
最近多い作業で言うと圧縮した時の劣化具合も把握しやすいと思います。

ピンポイントに集中したシビアさを求めると密閉型のK271MK2や他社の同等品も検討された方が良いかもしれません。
たた、ある程度の快適さ、楽に長く聴く事を考慮すると手元に置きたい商品です。

 


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