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スタックス SRS-2050A |
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タイプ : メーカー :スタックス |
Review by amazon
ハイエンドのヘッドフォン(イヤースピーカー+ドライバー) | Date 2008-06-28 |
記録された原音が高音質で楽しめるヘッドフォンです。
電源ユニットが付属するイヤースピーカーのため扱いにくい印象を与えますが、 しかし、音色はよく響きます。 振動板を鳴らすドライバー(イヤフォンアンプ)が電源を必要とするため野外では利用できません。 しかしヘッドフォンジャックのボリュームが非力な iPod ですら、ドライバーのおかげで音質を向上させてくれます。 (ここに書いている『音質』は音階の分離、楽器からの音色や残響、その繊細さの意味で使用しています。) 家庭でDTMをされている方は原音を明確に描写する必要もあって、誤魔化しがかからない音源から正確な音質を確認できます。 「初音」シリーズをご存知の方は、不足音がどこか正確にわかる描写力を発揮してくれます。初音ボイスのブラッシュアップにも使えます。 13年前の古いモデルも併せて使用していますが、一度も壊れることもなく駆動し、長期にわたって他メーカーと音質比較する必要もありませんでした。 更に音色にこだわれば、上位機種「STAX SRS-4040A イヤースピーカー&ドライバーユニットセット 」が個人的にお薦めできます。 具体的な聞き違いは音の位置、高い音階の描写、メリハリの利く中音域に違いが現れます。エントリーモデルとの違いも明確に聞き表れます。 低音域の再現は苦手な機材と言われていますが、スーパーウーハーなどのサブウーハースピーカーをご使用していなければそれほど気にかかりません。 その程度の違いです。 STAXは国産のイヤフォンメーカーです。 輸出の標準価格は更に高く、日本では安価に、更にメンテナンスが利用しやすい利点が上げられます。 一度視聴し、音質を知ってから購入されることを薦める機器ですが、視聴できる取扱店が少ないことが残念に思います。 |
エントリーモデルと言えどもSTAXファンになれる | Date 2007-10-18 |
STAXのエントリーモデルです。
エントリーモデルといっても、馬鹿にならないくらい、コンデンサーの魅力が分かります。 コンデンサーヘッドフォンの解像度は非常に優れ、繊細で、しかし細くは無い、情報量の多い美音、一度でも聞いてみれば他のヘッドフォンとの違いが分かります。一度、試聴してもう欲しくて衝動買いしました。 当然、音質にこだわった上級モデルがありますが、値段の格差が大きい。 自分的には今のところこれ以上は求めず、純粋に音楽を楽しめるところまで行ったので満足。 STAXに頼んでイヤーパッドも交換しましたが、 ヘッドフォンも綺麗に掃除されて帰ってきました アフターケアもうれしい限り。 |