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Koss KSC9 |
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タイプ : メーカー :Koss |
Review by amazon
装着の仕方を間違えると・・・・・・ | Date 2009-01-14 |
製品としては コストパフォーマンスを考えれば 良いほうだと思います。
使ってみた感想としては、黒いゴム部分を耳に引っ掛けて使うのですが、このゴム部分をうまく手で曲げて 形作らないと ジャストフィットしないのです。 あと、ゴム部分はヘタな曲げ方をすると根元の部分が折れて 使い物にならなくなってしまいますので、一番大事な注意点は 根元をしっかり持ってゴム部分を曲げることです。 どっちかというと、ジャストフィットさせるには 耳たぶがすんなり入らないくらいにゴム部分を形作るといいと思います。 ビックカメラで買った時は 2000円くらいで買えましたから、大型量販店の価格も見てみるのもいいかと思います。 |
装着の安定度に難あり | Date 2008-08-22 |
他のレビューにもあるように、装着が難しい。私の場合はうまく安定ポイントが見つからなかった。頭を振ると動いてしまう。また、装着具合によって音質が大きく変化し、うまく装着出来ればクリアで解像度の良い音質が得られるが、そうでないと随分乾いた音となってしまう。周囲の音は充分に聞こえるのでその意味では屋外使用には向いているし、ケーブルは細くしなやかで扱い易いタイプである。
同類の耳かけ型として、既にSennheiser OMX52 Street OMX52を使用しているが、これは安定して耳にかかってくれて、頭を少々動かした位では変わらない。個人差はあると思うが、本製品購入に当たっては試着してみることを薦めたい。 |
クセになります | Date 2007-09-12 |
音のバランスは高音寄りのドンシャリからフラット。
装着によって音の印象が変わってしまいます。 深く装着すると低音の量感が増えて迫力のある音になりますが、やや篭りを感じます。 浅く装着すると篭りがなくなりクリアな音になりますが、迫力もなくなります。 耳掛けのハンガーで上手く調節すれば良いバランスが見つかりますが、慣れが必要ですね。 全体的に音の線が太く感じるので、繊細に表現するというよりは元気に鳴らす傾向です。 この機種はバーティカル式ですが、その特徴は良く出ていると思います。 音場感・定位感が良く、独特の雰囲気を楽しめます。 空中に音像が浮かび上がるような感覚は、ちょっとクセになりますね。 音漏れが意外に少ないのも長所です。 2000円程度でこれだけ楽しめれば、満足感は高いです。 |
装着に癖あり。 | Date 2006-09-09 |
以前にThePlugを所有していたこともあり、KOSSの廉価製品独得の重低音が懐かしくなり、購入しました。
製品が到着し、開封しての第一印象は、「大きなインイヤーだなぁ・・・」といったところ。デザインによる効果もありますが、国内メーカー製の比ではありません。 装着してみての感想は、「ブカブカ」。なかなか安定してくれません。ですが、この製品のイヤーハンガーは、黒っぽい色をした部分が柔らかく、手を使って形状を調整することができます。この調整可能な範囲はかなり大きいので、最初から装着感が悪いからと言って、窓から投げ捨ててしまうのは勿体無いです。 勿論、アジア人向けのサイズとは言えないので、小柄で耳のサイズが小さい方は、購入は控えた方が良いかと思います。どうしても欲しい方は、要視聴です。 音は、KOSSらしい、暖か味のある低音寄り。かといって、中域から高域もしっかり出ており、低音重視を謳うイヤホンにありがちな、「低音ばかりで嫌になる」ということはありません。MP3や最近の邦楽CDなど、質の良くないソースの粗を隠して、気持ちよく鳴らすことを得意とする傾向です。逆を言えば、高度な環境でクラシックなどを聴くには、全く向いていません。 この価格ですから、ライバルとなるのはAudio-technica CK31/32、SENNHEISER MX500、AKG K12Pなどでしょうか。同じKOSSの、ThePlugも、ライバルであると思います。 |