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オーディオテクニカ |
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タイプ ： メーカー ：オーディオテクニカ |
Review by amazon
 中低音の厚みが心地よい |
Date 2010-06-10 |
| もともと密閉型なので厚みは上位のA900でも十分ですが、このA700は中低域の厚みを増した感じです。
中高域はA900と比べて曇っていますが、そこそこ十分なクリアさはあるので比べなければ篭りは気にならないレベルだと思います。 中域に厚みがあり鮮やかな印象で、高域の響き伸びもかなり良い印象です。 低域はかなりソフトな響き方の質感で、ズーンとくる曇った質感のA900と比べ軽いですが低域全体の量・厚みではA900に比べると多い低音重視な雰囲気です。 全体の質感の差でA700はやわらかくて明るい感じで、低音の響きからも温かみを感じるかもしれません。 ロック系は特に低音の質感の差でA900のほうが向いている印象ですが、A700も実際悪くはなく甲乙付けがたいです。 よりポップスやエレクトロ向きな仕上がりだと思いますが、中域の像が浮き上がる質感から男性ボーカルと相性が良いように思います。 低域が重さよりやわらかく響く質感ですが像はよりハッキリしていますし、量感の程よい多さは魅力に思います。 中低域も魅力ですが高域の響きもイケてますので、どのジャンルでも楽しめると思います。 好みと気分で使い分けできる個性の差があり、クラシック系や女性ボーカルでの、カッチリしたクリア感が欲しい場合はA900ですが、 いろいろ聞くときはA700を手にすることが多いですね。 長時間流して聞くときは同クラスの開放型のAD700とAD7が良すぎるのですが、装着感良好なのもこのシリーズの売りでしょうか。 A700は密閉型の良さも十分味わえますし、A900より安いので内容に対してお買い得度が高いと思います。 あと参考までに、VictorのHP-RX700･RX900とソックリな鳴り方です。（購入がA700のほうが後なのでちょっと驚きました。） 音場音域をやや広くして、低音の「響き」の硬さが自然になり、ボーカルがクリアで艶が出てきて篭り感がない感じがA700でしょうか。 女性ボーカルもの中心に数曲比べただけですが似ています。低音の響きの質感を中心に全体的に少しづつブラッシュアップした感じです。 音像の定位はボーカルは同じ（やや浮く）で、他左右にちょっと広がった感じで、上下の音場は互角・音色はほぼ同じといって差し支えないくらい似ています。 |
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| 値段以上に満足できる高音質ヘッドホン。重厚な音の迫力を味わう贅沢 |
Date 2010-05-01 |
| 家電量販店のヘッドホン売場にたくさんの視聴用ヘッドホンが並んでいて、さまざまなヘッドホンを視聴してみましたが、
買いやすい値段で、しかも高パフォーマンス、そして高音質なヘッドホンがこれでした。このヘッドホンの特徴は、ベース(低音)のキレが よく、迫力のある世界が広がります。もちろん、これよりも上のグレードのヘッドホンもあるのですが、買いやすい値段 で、迫力のある世界を実現できるヘッドホンがこのオーディオテクニカのＡＴＨ−Ａ７００でした。 しかし、最大の欠点はヘッドホンを頭のサイズに合わせることができず、そのままフィットするようになる仕組みのため、 人によっては圧迫感があったり、ゆるいことがあるかもしれません。また、長時間装着する場合、疲れる場合があるのでご了承ください。 あと、高音はこのヘッドホンのタイプである密閉型より、オープン型(ＡＩＲ)の方が響きやすいので、高音を中心とした曲を聴く 場合、人にもよりますが、向かないこともありますので、ご注意ください。 この場合はかえって、ＡＩＲシリーズ(オープン型)の購入をオススメします。 このＡＴＨ−Ａ７００は、低音を重視した曲を聴く方にオススメです。 重厚な低音の迫力に、圧倒されることでしょう。 また、ＡＴＨ−Ａ７００のワンランク上である、ＡＴＨ−Ａ９００は低音から高音まで、すべての音域を高音質で再生するため、 オールマイティーに音楽を聴きたい方は、ＡＴＨ−Ａ９００もオススメしたいです。 個人的にこのヘッドホンの性能を７段階にすると以下の通りです。 低音域 ☆☆☆☆☆☆ 中音域 ☆☆☆☆ 高音域 ☆☆☆☆ |
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| オーバーヘッドの登竜門 |
Date 2009-12-30 |
| 難しい言葉よりも
音域の幅は素晴らしい。 低音は今ひとつですが 高音中音の伸びは良い。 一万を超えてヘッドホンを買ったのは 初めてでしたが、末永く愛用して行きたいですね。 |
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 毎日快適使用！ |
Date 2009-05-04 |
| 3年弱、ほぼ毎日深夜部屋で音楽等聴くのに使用してますが、どんなジャンルの音楽でも無理なく小〜大音量まで鳴らしてくれます。
さすがに、イヤパッドが磨り減りボロボロになってきたので最近パッドのみ交換しました。 まだまだ現役バリバリ使えそうです。トータルバランスはとても高いと思いますよ！ |
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| 何でも聞けるけど、冷たい機種 |
Date 2007-04-12 |
| 音場はよく、歯切れもいい音を鳴らしてくれ、ジャンルを問わず聞くことができる機種です。
ただ、女性ボーカルなどのサ行の音が少し強く出てしまう傾向があり、曲によっては嫌みが出てしまうことがあります。 あと、鳴らし方が結構、冷たい（暖かみがない）ので、聞き疲れを起こしやすい機種かもしれません。 それ以外はオールマイティーになんでも綺麗に再生できます。 全体としては、ドンシャリですが、結構フラットなので、多少高音と低音が強調されて聞こえてくる程度です。 コストパフォーマンスはあまりよくないですが、（原音忠実性）よりも綺麗な音を楽しみたい人向けだと思います。 |
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