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ゼンハイザー HD555

タイプ    :
価格     :\19404

メーカー   :ゼンハイザー
発売日    :
詳細情報 >>Amazon.co.jp


Review by amazon
 付け心地が最高 Date 2010-01-18
耳がスッポリ入る!
メガネしてるけど長時間つけてても全然気にならないよ
もう他の耳パッドには戻れない

 AV専用ヘッドホンです。 Date 2009-04-14
 ホームシアターやDVDの映画を見るには向いていますが、純音楽を聴くには特殊な効果を期待する
以外は不向きです。
 交響曲等のオーケストラでは、全弦楽合奏音がこもったように聞こえるし、不自然です。
この曲にこんな低音のチェロやコントラバスのパートがあったのかというくらいによく聞こえると
いう発見はありましたが、これでクラシックのオーケストラを聴こうとは思いません。
ピアノ独奏曲などはそれほど違和感はありません。
 基本的にはAV観賞用と音楽観賞用と使い分けた方がいいとおもいます。

 

 カタログやレビューをしっかり読むべきでした。 Date 2008-12-26
メーカーカタログに「特別な内蔵サラウンドリフレクタで創り出された、広がっていく空間音像をお楽しみください。HD 555は、ホームシアターやミュージック用の理想のヘッドフォンです。」と書かれており、これが文字通り本製品の方向性だと思いました。そして購入前にこのカタログを確認しなかったのは、自分のミスでした。
音場にとても立体感がありますが、演奏者の立ち位置が分かるという方向性ではないようです。むしろ平坦なところも3次元っぽくしてしまうサラウンドな鳴り方で、AVよりの音です。

JAZZや、楽器数の少ないウィスパリング系のボーカルなどは、とてもゴージャスに聴こえてくるので、それはそれで面白いというか、「へえ〜」と感心してしまいました。しかし裏を返すと、必要以上にドラマティックに聴こえてしまいます。
またブライアン・イーノのアンビエントを聴いていたら、いろいろな方向から音が飛び交い、軽い3D酔いに合うこともありました。
分解が良く、低音のうなりと中高域の堅い音がくっきり分かれて聴こえるので、元々の録音が悪くごちゃっと聴こえてしまいがちな自主制作盤やライブ音源などが、意外にくっきり聴こえてくるのは驚きでした。
時折、下の方でズズゥーンと響く低音は、地震と錯覚するほどです。
その他、詳しくは、ユウさんという方がレビューされている通りだと思います。

今考えれば、この掛け心地の良さとデザインも、AV向きと考えれば納得がいきます。
何が言いたいかというと、アートロックやサイケ、ポストパンク、アンビエント、エレクトロニカ等のナイーブな表現には向かなかったということです。主に映画鑑賞用に使います。
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その後、オーディオテクニカのM50という、対照的な機種を購入し、本製品の印象が少し変わりましたので追記します。
確かにソースの相性にはムラがありますが、合う時は本当に楽しくエモーショナルに聴かせてくれます。これは、分析的なM50にはない魅力です。独特の立体感も意外とクセになり、ホームシアター用と割り切るのは勿体ない魅力的なモデルだと思います。

 映像ソースとの相性は抜群! Date 2008-02-26
主にホームシアター用として購入しました。大変良いです。 仕様にもあるとおり音場の広がり感が豊かで、映画やゲーム、ライブ音源の臨場感は同価格帯では格別。これはこの機種独自の売りですね。 始めのうちは若干低音割れしやすいのでエージングは必須。使い込むうちに粗が無くなってきます。掛け心地は現行最高レベルかと思います。しっとり、すっぽりと耳を覆い映画などの長時間使用でもずれにくく、立体的にフィットする為多くの方の頭に合うのではないでしょうか。 音質は低音が響きつつも中〜高域はくっきり再現されていてバランスが良く、全く耳障りにならない音です。まろやかな音といった印象でしょうか。 低域は開放型としてはかなりの物。ドンドンと打ち込むよりもバックでズズゥーンと響かせる感じが持ち味で(響くのに他の音が曇らない!)、これが映画となると重厚な空気感を出してくれます。 ただし、音の温度や広がりを重視する一方で、清涼感や繊細さ、定位感は抜きん出て良いわけではないので、純粋に音楽だけを楽しみたい方は他の選択肢もあるかと思います。




 開放型ヘッドフォンを15,000円前後で買うならこれ Date 2007-07-07
このヘッドフォンはゼンハイザーの最高機種ではありません。しかし、掛け心地は国内メーカーも含めても「最高級」と言えます。聞き疲れしませんし、締め付け感もありません。耳全体をスッポリ包んでくれます。音の方は、音の中に自分が包まれてしまったような感じがします。遠くから音が聞こえて来ることもあれば、耳元でささやいてもくれます。「立体的な音」と言えば伝わるでしょうか。以前ゼンハイザーのHD-25(密閉型)のレビューも書かせていただきましたが、全く聞こえた方が異なります。大きく違うこれらのヘッドフォンですが、優劣を決める必要は無いのです。鳴り方が違うことを把握して、音楽によって、その時の気分によって使い分けすれば良いのです。

例えば、CDプレーヤーによっても音が違いますし、アンプによっても音は変わります。しかし何と言っても音の最終出口であるスピーカーによってどれだけ音が変わることか!ただ、複数のスピーカーを音楽によって使い分けできる人は相当恵まれた方に限られますが、ヘッドフォンなら、比較的簡単にできてしまいます。どうぞこのヘッドフォンの魅力を堪能してください。

 


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